「最後は“タンメン”で死にたい」次長課長・河本準一、持ちギャグへの熱い思いを語る/ミッドナイト競輪
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 お笑いコンビ・次長課長の河本準一とモデルで現役Mリーガーのプロ雀士・岡田紗佳が『WinTicketミッドナイト競輪 玉野F2最終日ミッドナイト競輪ニッカンコム杯』(Abema競輪チャンネル)の生放送に出演。河本が自身の持ちネタ「お前に食わせるタンメンはねぇ!」を渾身の力を込めて披露するとともに、岡田の魅力にメロメロになっていた。

 この日はレース後の「ピンポーン」というチャイム音に「はーい」と出演者が対応するという流れで盛り上がった。同番組では出演者が自腹で車券を購入し、ガチで勝負をするが、河本は視聴者のためにも楽しく進行させることを考えているようだ。

 「予想するだけだと黙々とするだけだけど、タンメン岡ちゃんとあかねちゃん(AbemaTVの瀧山あかねアナウンサ―)と3人揃ってるわけですから(楽しくワイワイしながらやらなくてはいけない)」と語った。これには岡田もいぶかし気に「タンメン?」と聞くと、自身を指さし、そして岡田→瀧山と順番に指をさし「タンメン、岡ちゃん、あかねちゃんってこと」と語った。つまり、自分のことを「タンメン」と呼んだわけだ。

 岡田はこのギャグのことは知っていたが、由来を聞いたところ、「お前に食わせるタンメンはねぇ!」と言いながら箸を持つ手を動かし目を大きく見開くギャグはアドリブで誕生したと河本は明かした。河本は「久しぶりにやりました。しかもけっこうなトーンで」と語り、このギャグへの熱い思いを語った。

「ギャグってものはやるならしっかり(やらないとダメ)。『自分が飽きたら終わり』――これは名言だよ。他人がそのギャグを飽きるのはいいよ。自分は最後まで死ぬまでやり続けなくちゃ。最後はこれ(タンメンのポーズ)で死にたいです。このまま(棺桶に)入りたいです。バンジーの時もスカイダイビングの時もこの顔になっています」

 こんな調子で終始和やかかつワイワイと進んだ番組だったが、最終の第9レースで岡田が「へっくしゅん」とくしゃみをしたところ、河本は「かーわいいよね。今、『れんきゅー』と言いました。これから2連休、3連休のエピソードある方はこちらに送ってください」と、ラジオのパーソナリティーのようにボケた。

 「へっくしゅん」が河本には「れんきゅー」に聞こえたようで、「我慢ができないと『連休』が出るんですね。休みたいという気持ちがくしゃみに出るんですね。忙しいですからね」とまたもやボケた。

 あまりにも楽しかったのか、河本は「これ最終ですか? 1レース目ではないですよね? もう3時間経ったの? 今からでもできます。何時間でも。『れんきゅう』、が来たから一気にテンション上がってきました。帰りたくないってのもありますね」と、本当に楽しそうだった。

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【動画】岡田紗佳の意外な才能が開花
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■ミッドナイト競輪                            

2011年から始まった深夜の時間帯に開催されている競輪の競走。全国の競輪場のうち小倉(北九州メディアドーム)、前橋(ヤマダグリーンドーム前橋)、青森、高知、佐世保、玉野、奈良、武雄、西武園、大垣、弥彦、別府、宇都宮、松阪、豊橋、松戸、川崎、伊東温泉、松山、函館、四日市の計21場で開催されている。基本的に各レース7車立ての7レース制で、第1競走の選手紹介は20時50分、最終第7競走は23時19分発走(一部の場で違いあり)。開催が深夜のため無観客で行われるが、ネット投票を中心に売上が年々伸びている。

■WinTicket                            

株式会社WinTicketが運営する競輪投票サービスで、2019年4月にスタート。各競輪場でおこなわれる競争に投票が可能のほか、レースのライブ映像、AbemaTV競輪チャンネルで放送されるミッドナイト競輪にフォーカスしたオリジナル番組「WinTicket ミッドナイト競輪」も視聴することができる。各種ポイントキャンペーンや、AI予想などもある。