精巣がんによる胚細胞腫瘍で闘病中のロックバンド『HighsidE』のドラマー・Nosukeが3日に自身のアメブロを更新。がん発覚から間もなく1年が経過することを報告した。

Nosuke公式ブログよりスクリーンショット

 Nosukeはこの日、「ビタミンCの点滴と水素の吸入をして参りました」と、ワイシャツ姿で点滴を受ける姿を公開。

 「精巣癌の発覚、そして闘病発信をし始めて間もなく1年が経とうとしております」と報告。「精巣癌、胚細胞腫瘍の認知度はまだまだ低いです。不安のまま戦っている人達も沢山いらっしゃるかと思います」と述べ、病院の診断結果について「“経過観察”という事で僕自身は予防段階ではあります」とするも、「がん細胞の血中濃度は健常者よりも少し多めです。再発率がまだまだ高いという事です」と説明した。

 Nosukeは「そう言った状況の中、闘病を通して感じた事、支えてくれた家族、仲間、出会った人、出会った物、そういったものをインプットした“私生活”をアウトプットしていきたいと思います」と改めて意気込みを語った。

▶AYA世代の闘い ~がんと向き合う19歳~

YA世代の闘い がんと向き合う19歳
YA世代の闘い がんと向き合う19歳
Nosuke(Drummer)『スーツ×点滴』
Nosuke(Drummer)『スーツ×点滴』
Nosuke(Drummer)Official Blog Powered by Ameba

ABEMA TIMESのLINE公式アカウントがスタートしました
友だち追加