将棋の叡王戦段位別予選(八段戦)が10月5日に行われ、真田圭一八段(46)と橋本崇載八段(36)が、現在対局中だ。
叡王戦は、全棋士、女流棋士1人、アマチュア1人によるタイトル戦で、段位別予選、本戦トーナメントを勝ち抜いた2人が、挑戦者決定三番勝負を行う。挑戦者は、永瀬拓矢叡王(王座、27)と七番勝負を行う。予選は四段、五段、六段、七段、八段、九段と、段位別で行われ、各段位によって本戦出場枠が異なる。
真田八段は、1992年4月に四段。竜王戦3組(1組:4期)、順位戦C級1組。橋本八段は、2001年4月に四段。竜王戦2組(1組:9期)、順位戦B級2組(A級:1期)。
持ち時間は各1時間で、振り駒の結果、先手は橋本八段。勝者は本戦出場が決定する。AbemaTVでは、この対局を終了まで生放送する。
(AbemaTV/将棋チャンネルより)