モデル・タレントの益若つばさ(33)が9日、東京・SHIBUYA109で、「PG-Bra イメージモデル発表会」に出席した。雑誌『Popteen』のカリスマとして、ギャル文化をけん引してきた益若。この日はギャルの聖地であるSHIBUYA109にちなみ、約15年ぶりという“レジェンド”時代のギャルメイクとファッションを披露した。
久々のギャルメイクとあって、益若は「昨日、家で練習しました。感覚を忘れて…」「恥ずかしい(笑)」と意外な発言。「こんなに茶色いのを塗るんだと思いました」と再現に苦労したことを明かし、「(33歳の)いまのメイクよりも何十倍も濃いです」「懐かしい」とはにかんだ。
益若は「昨日、自分でメイクをしている時に、初期の自分を思い出した」としみじみ。「コンプレックスがたくさんあったので、メイクでコンプレックスを隠して、“鎧”をまとったような気持ちで渋谷に来ていた」と振り返り、「ギャルメイクは元気になる。ギャルは最高だから、もっと増えて渋谷を盛り上げてほしい。復活してほしい」と願いを語った。
15年前の益若は、「とにかく109に憧れていたので、少しでも渋谷っぽくなれるように日焼けサロンで焼いていた」と努力していたそう。「バービー人形になりたかった」と、メイクの方法を寄せていたことも明かした。また、最近躍進しているギャルのみちょぱ、ゆきぽよに「懐かしいし嬉しい」「ギャルをもっと広めてほしい」と期待を寄せた。(AbemaTV/『AbemaNews』より)