「さすが小泉進次郎と思った発言があるんです。私、拍手喝さいしましたよ。頑張れ! 小泉進次郎と」
これは、先週11日に行われた衆議院予算委員会における立憲民主党の辻元清美幹事長代行の発言だ。約2年半ぶりとなる予算委員会での質問となったが、“辻元節”は健在だった。一方、辻元議員に森友学園を巡る文書の改ざん問題に関する過去の発言を追及された小泉大臣の歯切れは良くなかった。
辻元議員は小泉大臣に対してそのように切り出すと、“お聞きします”と続けて「なぜ書き換えたのか、何が真実なのか、やはり知りたい。真実、知ることができましたか」と言い放った。