沖縄県出身の声優・仲村宗悟(「アイドルマスター SideM」天道輝役など)が、先輩声優の安元洋貴(「BLEACH」茶渡泰虎役や「鬼灯の冷徹」鬼灯役など)に、「愛してるよ」を意味する「かなさんどー」という方言を伝授した。
10月14日に生放送された「声優と夜あそび」では、欠席した江口拓也(「バキ」花山薫役や「俺物語!!」剛田猛男役など)の代理MCとして仲村が出演。月曜MCの安元とともに、さまざまな質問や要求に女性が喜びそうな言葉で返答する「モテ瞬発力を鍛えよう」というコーナーに挑んだ。
仲村は「沖縄の言葉で愛を囁いて!」というオーダーを受けて、「かなさんどー」という方言で返答。さらに「沖縄の言葉でなぐさめて」というお題に対しては、安元の肩を抱きながらさわやかに「なんくるないさー」と応じていた。
安元が「あの、口説くみたいな沖縄の言葉はなんですか?」と質問すると、仲村は「かなさんどー! かなさんどーってわかりません?『愛してるよ』って意味です」と使い方をレクチャー。さらに「『かなさん』というのが『愛する』という意味。『どー』っていうのは『○○してるよ』『○○だよ』っていう言葉になります」と細かく地元の方言を解説した。
この豆知識に、安元は「マジのやつなんだ。ちょっと俺、沖縄に行ったら『かなさんどー』って言おう。仕事で沖縄に行って、偉い人にキャバクラに連れて行かれたら言うわ」とさっそく“実用”を示唆。そんな安元に対し、仲村は冗談めかしながら「みんな『トゥンク……!』ってなると思いますよ。もうガタガタガタガタって、安元さんの低音ボイスで」と大げさなリアクションを示し、スタジオの爆笑を誘っていた。
(AbemaTV/『声優と夜あそび』より)