12日に上陸した台風19号(ハギビス)は、日本列島に大きな爪痕と被害を残した。
13日にAbemaTVで放送された『Abema的ニュースショー』では、元気象庁長官で気象や防災のスペシャリストである山本孝二氏を招き、今回の台風被害だけでなく、台風に関するさまざまな解説が行われた。
その中で一同が興味を示したことの一つに、台風に付けられる名前がある。日本では年ごとの発生件数(順番)によって呼ばれることが多いが、そのことについて山本氏は「アジア各国は名前で呼ばれる。日本にも実は名前のリストが存在する」と切り出すと次のように続けた。