「しくじり先生 俺みたいになるな!!」で俳優の磯村勇斗が「将来なりたかった職業」として芸人を挙げた。
過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが、自らのしくじった経験を教えてくれる当番組。AbemaTVでは地上波未公開シーンを含めた完全版が放送された。
番組には“担任役”としてオードリーの若林正恭、“生徒役”として平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、俳優の磯村勇斗、STU48の瀧野由美子、9nineの西脇彩華が出演。今回は、セレブに詳しいタレントのアンミカが登場し、ハリウッド女優アンジェリーナ・ジョリーの波乱万丈な半生から学ぶ「絶望の中で光を見つける」授業を行った。
両親が離婚し、母親からネグレクトを受け、9歳で愛する祖父の死を経験したアンジェリーナ。その経験から、「死」はアンジェリーナにとって特別なものとなり、9歳にして「将来は葬儀ディレクターの資格を取ろう」と決心。アンミカによると、過去インタビューでアンジェリーナは「死を理解したい」と語っていたこともあったという。
スタジオでは「小さい頃、将来なりたかった職業」についてトーク。“生徒役”として出演した俳優の磯村勇斗は「芸人さんになりたかった。目立ちたがり屋だったという単純な理由で……」と告白。アンミカが「今はならなくてよかった?」と聞くと、磯村は後ろを振り返りハライチ・澤部と平成ノブシコブシ・吉村の顔をチラ見。
澤部は「どういう顔だよ!」、吉村は「一瞥(いちべつ)してくれたな!」とツッコミ。苦笑いの磯村にオードリー・若林が「お笑い研究部くるか?!」と誘った。
ちなみに幼少期になりたいと思っていた職業について、吉村は「学校の先生。真面目な仕事をやりたかった」といい「おじいちゃんやおばあちゃんに『公務員になれ』って言われていた」と明かした。
同番組の“お笑い研究部”はAbemaTV限定動画で、今回は「バラエティ番組の爪あとの残し方」を考えるがテーマ。宮下草薙に向けた“お手本”としてアルコ&ピースが「箱の中身はなんだろな」のリアクション芸に挑戦している。
(「しくじり先生 俺みたいになるな!!」より)