りゅうちぇる、外国人役で映画初出演「僕、日本語しかしゃべれないけど?」 2019/10/19 10:00 拡大する 18日、スペースFS汐留にて『どすこい!すけひら』(11月1日公開)の舞台挨拶付き試写会が行われ主演を務めた知英とりゅうちぇる、宮脇亮監督が登壇。本作は、元どすこいの鈍感女子をめぐる、“人は見かけがすべてじゃない”と気づかせてくれる、ジェットコースター・三角関係ラブコメディ作品だ。 登壇した知英は、真夏のファットスーツでの撮影について、「特殊メイク自体、わたしは初めてだったんですが、わたしもじっとしていれば太った綾音になれるんですが…。3時間くらいぼーっとして目を開けると自分でもびっくりするくらい別人になっていて」と答え、会場の笑いを誘った。また監督自身もこだわりがあったそうで、「全く知英さんと分からなくなるのは嫌だったので、知英さんの感じを残しつつ、かわいい感じにとお願いしたら本当にいい仕上がりになりました」と満足げに答えた。映画初出演となるりゅうちぇるは、「初めて役名を聞いた時に“フレッド・ミラー”…?僕、日本語しかしゃべれないけど…?ってなったんですけど、でも全然カタコトじゃなくてOKで、バリバリ日本語な役でした」と答えると、客席は大笑い。また知英や宮脇監督に演技を絶賛されると、「えーっ!めっちゃ褒めるじゃんー!」と照れながらも喜んでいた。初共演だった知英とりゅうちぇるだが、舞台上でもとても仲が良く、知英は、「初めてなのにすごく最初から空気感が合いました」と答えた。 続きを読む