将棋の竜王戦七番勝負の第2局が10月23日、京都府京都市の「総本山仁和寺」で、午前9時から行われている。初防衛を目指す広瀬章人竜王(32)の先手、初挑戦の豊島将之名人(29)の後手で始まり、戦型は相掛かりになった。
竜王戦七番勝負において、竜王と名人という“頂上決戦”が行われるのは、今回で5度目。第1局は、先手番の豊島名人が勝利した。過去の両者の対戦成績は8勝8敗の五分だが、直近5局では広瀬竜王が4勝1敗と盛り返している。
本局の持ち時間は各8時間の2日制で、先手は広瀬竜王。第3局以降は、先手・後手が交互に入れ替わり、最終第7局まで進んだ場合は、再度振り駒で決める。AbemaTVでは、この対局を終了まで生放送する。
【昼食の注文】
広瀬章人竜王 ゆば丼 豊島将之名人 風雷弁当
【昼食休憩時の残り持ち時間】
広瀬章人竜王 6時間59分(消費時間1時間1分) 豊島将之名人 5時間55分(消費時間2時間5分)
(AbemaTV/将棋チャンネルより)