N国・立花党首自動失職で繰り上げ当選の浜田聡氏、取材対応は終始緊張
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 7月の参議院選挙に立候補していた、NHKから国民を守る党の浜田聡氏。立花党首が参議院埼玉選挙区の補欠選挙に立候補し自動失職したことで、繰り上げ当選となった。

 その当選証書の付与式が23日に行われた。AbemaTV『けやきヒルズ』が独自取材を行うと、「かなり大きく環境が変わると思うが」との質問に浜田氏は「本当に……これまでの、そうですね。選挙制度上での繰り上げ当選ということで、選挙直後のというわけではなくて…。ちょっと特殊な状況ではあるんですけれど、そういう意味では常に応援してくれている方がいるということを忘れずに、仕事をしていきたいと思います」と終始緊張した様子だった。

N国・立花党首自動失職で繰り上げ当選の浜田聡氏、取材対応は終始緊張
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 この繰り上げ当選は、立花党首が描いていた戦略の1つでもある。参議院比例区選出議員の場合、欠員が生じると同じ政党から候補者名の得票が多かった次点の候補者が繰り上げ当選となる。そのため、立花党首が議員辞職したとしても浜田氏が繰り上げとなり、N国としての議席は減らない。

 党の議席数を変えず、自分は次なる挑戦をするねらいの立花党首。10日の街頭演説では、「いつものフレーズです。みんなでやりましょうNHKをぶっ壊す」と声高らかにアピールした。

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 一方、立花党首との一騎打ちに臨むのは上田清司前埼玉県知事。「相手は有名人、仮にも一党の党首です。私は多くの仲間に恵まれていますが、無所属で新人です。どうぞこの力に皆さまの力を加えていただき、必ず国政の場で働く場を与えていただけますことを、心からお願い申し上げまして、出式の決意表明に代えさせていただきます」と対抗意識を燃やした。

 参院埼玉補選の投開票は今月27日に行われる。

(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)

映像:取材に終始緊張の浜田氏

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