お笑いタレントのだいたひかるが24日に自身のアメブロを更新。抗がん剤治療中に夫がしてくれたことを振り返った。

だいたひかる公式ブログよりスクリーンショット

 だいたはこの日、「抗がん剤中の爪の色」というタイトルでブログを更新。「抗がん剤をしている時に、爪が黒くダークな色になる事が残念でしたが…」と述べ、「夫が気にしないようにと、一生懸命マニキュアを手と足の爪に、塗ってくれて嬉しかった事を思い出します」と抗がん剤の治療中に夫がマニキュアを塗ってくれたことを明かした。

 さらに「今では爪も通常の色で、マニキュアを塗る事もないので、除光液は汚れなどをとる掃除用に変わりました!」と明るく説明し、クマのぬいぐるみと除光液が写った写真を公開した。

 この投稿に読者からは「こういうお話、ホッとする。」「旦那様素敵すぎてうるうるしました」「優しいですね。副作用が出て辛い時ものすごく嬉しくなりますね」「マニュキュアまで塗ってくれるなんて、優しくて羨ましいなぁ」などの声が寄せられている。

 だいたは2016年に乳がんで右乳房の全摘手術を受け、今年3月に乳がんの再発を公表。5月16日には放射線治療を終えたことを報告している。

▶︎動画:「はしりたい」治療法のない難病とたたかう少年の夢

難病と向き合う母子の絆
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だいたひかる『抗がん剤中の爪の色』
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