Twitterに投稿されたある入浴法に対して、リツイートが1万件を超え、「いいね」も3万件を超えるなど共感が相次いでいる。
その入浴法は、浴槽の8割ほどまでお湯をためて、そこに頭から全身浸かって顔だけをお湯から出し、その後お風呂のフタを閉じるという方法で、「なんかスゲェ落ち着く」と投稿者の大鳥(@Otori0704)さんは感想を述べている。
この投稿に対してSNSでは「めっちゃわかる! 耳の穴にお湯を入れるときが好き」、「小学生のころやってた!w」、「ふたこそ閉めないですが浴室の照明を全部消してこれをやります」など、この入浴法を試したことがあるユーザーからの声が相次いだ。
投稿が反響を呼んでいる現状について大鳥さんは「小学生くらいの頃からやっていて特に深い意味はないが、『時々やって精神のデトックスしてます』くらいの意味でした。同じことをしている人が意外と多くて驚いた」とコメントしている。
この入浴法の効果について、東京都市大学教授で温泉療法専門医の早坂信哉氏は「顔だけ出す入浴法を『頭浸浴』といい、顔以外がお湯に浸かっている状態なので筋肉使用量が半分以下になるため、リラックスできる」と、リラックス効果を認めた。
また、早坂教授は「40度前後のお湯に5~6分浸かるのがベストだが、寝てしまって溺れないように注意してほしい」と「頭浸浴」での注意点をあげている。
(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)
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