お笑いコンビ・平成ノブシコブシの徳井健太とアーティストの小室さやかがAbema競輪チャンネルの「WinTicket ミッドナイト競輪 玉野 F2 第2日」の生放送に登場。この日、徳井は7レース中3レースを的中させ、回収率は120%となった。これまでの番組出演での総回収率は76%なだけに、この日は絶好調だった。
第1レースで徳井は「6-1-2」と「6-2-1」を1000ポイントずつ購入。普段はこれよりも多数の車券を購入し、額も多いことをMCの藤田かんなアナから指摘されると「自信もないしオッズも低いし、勝負はここではないでしょう」と冷静。しかし、6-1-2が的中し、6.8倍をつけ徳井は「よっしゃー!」と雄叫びをあげる。
さらに、第2レースでも「5-4」「5-7」の2車単を1000ポイントずつ買い、これも5-4がきて5.6倍がつき「うわーっ!」と大喜び。このレースは「5-1」が1番人気で圧勝すると思われていた中、敢えて「1」を外す勝負に出たのが功を奏した。
この連勝に藤田アナからこれまでと変えたことを聞かれ、徳井は「経験と直感で『こうなるかもしれない』と思うことあるじゃない? それを信じることにしたんですよ。明らかに5-1が強いから買おうかと思ったけど、『1が飛ぶ(※有力選手が負ける)ことあるよな』ということを考えるようになりました」と語った。要するに、セオリーや事前のオッズなどではなく、自身の勘を信じることにより勝てるようになった、ということのようだ。
徳井は第6レースも1500ポイント買った1-3の2車単を的中させ、14.9倍をつけた。この時も「うわーっ!」と大騒ぎし、小室から「うらやましい」と言われ、「ほら小室さん、こういうことよ」とドヤ顔をしてみせた。
この日、徳井は回収率120%で。5万1836ポイント(円)で開始し5万8456ポイントまで増やした。小室は0%。徳井は今回が競輪初体験だった小室に「初めての時ってみんな当たらないから。でも、1日終えると『だいたいこういうこと』と勝手がわかってきます。最初は競輪って難しいのかなって思う。でも、今だったら『こういう感じだよ』って教えられるでしょ? 成長したってこと」と、競輪初体験の小室に対して優しさを見せた。
(AbemaTV/『WinTicket ミッドナイト競輪』より)
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■ミッドナイト競輪
2011年から始まった深夜の時間帯に開催されている競輪の競走。全国の競輪場のうち小倉(北九州メディアドーム)、前橋(ヤマダグリーンドーム前橋)、青森、高知、佐世保、玉野、奈良、武雄、西武園、大垣、弥彦、別府、宇都宮、松阪、豊橋、松戸、川崎、伊東温泉、松山、函館、四日市の計21場で開催されている。基本的に各レース7車立ての7レース制で、第1競走の選手紹介は20時50分、最終第7競走は23時19分発走(一部の場で違いあり)。開催が深夜のため無観客で行われるが、ネット投票を中心に売上が年々伸びている。
■WinTicket
株式会社WinTicketが運営する競輪投票サービスで、2019年4月にスタート。各競輪場でおこなわれる競争に投票が可能のほか、レースのライブ映像、AbemaTV競輪チャンネルで放送されるミッドナイト競輪にフォーカスしたオリジナル番組「WinTicket ミッドナイト競輪」も視聴することができる。各種ポイントキャンペーンや、AI予想などもある。