29日深夜、「矢口真里の火曜The NIGHT」が放送され、ゲストに登場したアイドルの熱意に矢口真里が感心する一幕があった。
今回の放送では、BLACKNAZARENE(ブラックナザレ)がゲストとして登場。女の子の小悪魔的な部分と、アイドルの可愛さを取り入れた「THUG×kawaii」がコンセプトであるアイドルグループだ。番組の放送では、「アイドル活動で受けた洗礼」についてのトークを展開。廊下を楽屋扱いにされた話や、ライブハウスで粗雑な扱いを受けたことを次々と明かし、矢口を驚かせた。
その話の流れで、メンバーの戸田ころねは、活動初期ではありもしないウソの情報や悪口などがSNSによく書かれていたと告白。そんな過去を堂々と語るメンバーたちを見た矢口は「SNSの誹謗中傷はそんなに怖くない?」と率直な疑問を投げかける。肝の据わったメンバーたちは「全然!」と即答し、矢口を感心させた。
何を言われても動じないタイプの性格なのかと思われたが、「音楽のことを悪く言われたらどう思う?」という、矢口の問いかけに対しては態度が一変。「めちゃくちゃ悔しい。歌が下手って言われたら、家でめちゃくちゃ練習しますね」と、南向いずみは熱意たっぷりに率直な気持ちを伝えた。南向の発言に対して矢口は「めちゃくちゃ真面目じゃん! その熱意はすごく必要だよね」とコメント。プライドを持ってアイドル活動していることを、矢口は高く評価した。