お笑いタレントのだいたひかるが30日に更新した自身のアメブロで、一生物だと思い購入したものを公開した。

だいたひかる公式ブログよりスクリーンショット

 だいたは2016年に乳がんで右乳房の全摘手術を受け、今年3月に乳がんの再発を公表。5月16日には放射線治療を終えたことを報告しているが、この日は「ガンになり手術や抗がん剤の頃に」と書き出し、当時物を減らしたといい、「物欲もガクンっと減りました」とつづった。

 続けて、その当時に吟味して購入した物は「今でも気に入って大切にしています!」と述べ「あの時くらい吟味して、どうしても必要だから買う位の財布の紐に戻した方が良いな」と思っていると述べるも「今、私の財布の紐はゴム状態です」と明かした。

 また、抗がん剤の治療中に訪れた高島屋で「南部鉄器で出来てる朱肉」を購入したといい柿をモチーフの形をした朱肉を公開し「一生物だと思って購入しました」嬉しそうにつづった。

 この投稿に「朱肉素敵ですね」「柿は、縁起良さそうですね」「柿の朱肉可愛いです」などのコメントが寄せられている。

▶︎動画:「はしりたい」治療法のない難病とたたかう少年の夢

難病と向き合う母子の絆
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だいたひかる『ガンと財布の紐』
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