これは人生にも通ずる名言かもしれない。お笑い芸人・ますだおかだの増田英彦が11月2日、AbemaTV「アベマde週末ボートレース～Saturday～」に生出演して、勝負の心得を説いた。
ボートレース好きの増田は当番組に幾度となくMCとして出演。レジェンドレーサーで現ボートレースアンバサダーの番組ご意見番・植木通彦も一目置くほどの知識の持ち主だが、プラスは初回出演時のみで、以降は残念ながら苦戦が続いている。当番組は番組指定レースでポイントをかけて対決し、その歴代上位6名が年末特番の出場権利を得られる仕組みだ。現状、増田はランクインしておらず、出場権利を得るにはドカンと大きく張るか、穴舟券を取らなければならないが、増田は人気所や手堅いBOX勝負に終始。あくまで的中させることにこだわった。
「コツコツと当てて、ちょっとずつポイントを貯めていく」。ランクインしづらい戦術だと自覚しているものの、増田は「コツコツが勝つコツ」と力強くコメント。周囲が「おぉ」と反応すると、「これはうち（事務所）の先輩、森脇健児さんの言葉です」と続けた。「良い言葉ですね」。進行アシスタントの同局アナ・西澤由夏が感銘を受けると、「森脇さんも多分、どこかからパクってると思います」とひと言。「大体あの人、走ってる最中にお寺の前にある言葉をパクりますから」と暴露すると、西澤も「確かに、お寺にはいい言葉がいっぱい書いてあります」と納得して共演者たちと爆笑した。
（AbemaTV／BOATRACEチャンネルより）
