11月3日（日）22時より、AbemaTVオリジナル連続ドラマ『フォローされたら終わり』#4が放送され、壮太郎の過去が明らかになり、視聴者から反響が寄せられた。
『フォローされたら終わり』は、とある行動がきっかけで秘密にしてきたすべてが丸裸にされてしまう超絶危険な“SNSサスペンスドラマ”。2018 年の『中学聖日記』（TBS系）で鮮烈なデビューを飾り、いま最も勢いがある俳優、岡田健史が本作で連続ドラマ初主演を務める。
壮太郎（岡田健史）の高校時代の文化祭実行委員メンバー、通称「元2-3 青高いつめん」は、卒業して社会人となった今でも度々集まる仲良しグループ。壮太郎、新藤（犬飼貴丈）、太陽（ゆうたろう）のシェアハウスに集合していた彼らは、“フォローされたら100万円もらうことができる”と話題のSNSアカウント「百万円社長」をフォローし、自分に100万円当選の知らせがくることを心待ちにしていた。しかし、「百万円社長」にフォローされた純子（松田るか）は、その直後から身の回りで不可解なできごとが多発。しまいには、自身の結婚式で何者かにマッチングアプリで出会った男性と遊んでいたことをバラされてしまい、ウェディングドレスのまま橋から飛び降りてしまうのだった。
純子に続いて「百万円社長」にフォローされ、その直後から「殺身自殺した花嫁を抱き寄せる親友が美しすぎる件」と飛び降りた純子に駆け寄る写真が拡散されてしまったゆま（小川紗良）は、図らずとも有名人となってしまったことに疲弊。
そんなゆまを助けたいが、なかなか動けないでいる壮太郎は自身の過去を思い出していた。
高校時代、バスケ部のスタープレイヤーだったが、腕の怪我が原因でバスケができなくなってしまったという過去を持つ壮太郎。仲間たちは早く戻って欲しいと言いつつも、裏では陰口ばかり。世間でも話題となっていた壮太郎は、ネット上でも「もう壮太郎まともにシュート打てない」「無理して試合出て怪我してダサすぎ」「引退確定だろ笑」など誹謗中傷を受けていた。
そんなとき新藤は、「お前なににそんなイラついてる？自分の怪我？部員の反応？違うだろう。バスケ部のやつらに何もしてやれないことにだろう？」と壮太郎を諭した上で、模擬店で最も売上のよかったチームの要望が叶うという文化祭の制度を利用して、壮太郎が気にしていたバスケ部のシャワーを修繕することを提案。
担任の姫野先生（おのののか）も、「何に悩んでいるとしても、自分に正直にね。自分に嘘つくとしんどいよ」と優しい言葉をかけて、壮太郎を前に向かせてくれたのだった。
ふたりの言葉を思い出した壮太郎は、「あのとき、お前に助けを求めたかよ。あのとき、完全に落ちてたけど、お前と姫野先生に引っ張り上げられて…」と助けを求めることができないゆまの気持ちを汲み取り、ゆまを助けにいくことを決意。走り出したのだった。
壮太郎の過去が明らかになったことに視聴者からは「そりゃトラウマになるよね」「先生、距離感近くて優しい」「壮太郎の過去にびっくりした」「最高じゃん、先生」「いい友人もったな」などのコメントが寄せられた。
▶動画：岡田健史 連ドラ初主演・新ドラマ『フォローされたら終わり』３話&４話
