動画生配信で失われた命、救われた命 “過激化”する配信者が求めるのは「お金、命より…」
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 先月30日午後、動画配信サービス「ニコニコ生放送」の動画配信中に富士山から滑落した男性の可能性がある遺体が発見されたことを受け、過激化する動画配信が賛否を呼んだ。

 今回の件に限らず、昨今、過激化する動画生配信の傾向を受けて配信中における様々な事件や事故などが相次いでおり、失われた命があれば、救われた命もある。

 赤飯のおにぎりを丸呑みして3分後に窒息、20分後に救急隊員が到着するも息を引き取ってしまった女性。暴行現場の一部始終を生配信して広告収入を得ていた男性。さらには自宅でマッチを用いた動画を配信中に実際の火事を起こして全焼させた事例まであった。

動画生配信で失われた命、救われた命 “過激化”する配信者が求めるのは「お金、命より…」

 その一方、生配信中に配信者の呂律が回っていないことに気づいた視聴者が配信者のもとに救急車を手配。その後、初期の脳梗塞との診断を受け、一命をとりとめるという好例も報告されてはいるが……。

 2015年ミス・ユニバース日本代表で1児の母である宮本エリアナさんは、こうした動画配信について「観ている方が複雑だ」と疑問を呈すると、公認会計士で税理士の森井じゅん氏は動画配信行為について「お金というよりは承認欲求、かつ中毒性がある。動画の生配信中に視聴者から『危ない』『やめて』などと言われることで、『もっとやらなければ』とより過激になったり、人からの反応が欲しいと中毒性が高まったりするのでは」と過激化の一途を辿る要因を分析した。(AbemaTV『Abema的ニュースショー』より)

▶映像/動画生配信で失われた命、救われた命

ナゼそこまで? 富士山滑落「生配信は一種の麻薬」過激化する動画配信に警鐘 | 動画視聴は【Abemaビデオ(AbemaTV)】
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