恋愛リアリティショー『ときめきトラベル』の第14話が配信された。MCはオオカミ少年・片岡正徳、恋愛見届人として相席スタートの山崎ケイ、タレントの柴田あやなが出演。今回はゲストとして俳優の瀬戸利樹が登場した。
当番組では、男女7人が与えられた予算の中で旅を進め、数々のミッションをこなしながらタイを横断。バンコクから、760km先のゴールである“神秘の洞窟”を目指していく。
カルチャーミッションで「プーダム」を体験することになったメンバーたち。聞き込みの結果、プーダムがタクシーボートのことだと思ったメンバーたちは、高い料金を支払ってボートに乗り込んでしまう。ボートが向かったのは浮島のレストラン。レストランに着くと店員らしき人から「(プーダムは)タイ語で黒いカニのことだよ」と教えられる。
ボートは浮島のレストランへ向かう交通手段として紹介されただけで、本来はボートに乗らなくてもプーダムは食べられた。前日、ミッションをうまく遂行できずに悔し泣きをしていた正太郎は、この事実にショックを受ける。
実は英語がわかるレイアは、プーダムがボートのことではないことに何となく気づいていたという。しかし、自分が考えている間にメンバーたちが次の行動に移してしまっているため「言いづらい」「間違って引き止めても嫌だし」とスタッフに明かした。
これにスタジオメンバーからは、レイアの気持ちを理解しながらも「『今こう聞き取れちゃったんだけど、違うかな?』みたいに言えばいいのでは」という意見も。
レイアをめぐる三角関係に動きが!「こうしてほしいとかある?」
この日の夜「3組の男女が密室ラブミッションを行う」というラブミッションが届いた。くじ引きの結果、ダイキとまいぴょんはマッサージ、レイアとゆうとは腕枕、すぐるとまいころはラップキス、正太郎がハズレとなった。
「つぶれない?」と心配しながらゆうとの腕に寝転がったレイア。ゆうとが「こうしてほしいとかある?」と気遣うと、「かまってほしい」と返答する。山崎は「こういう意外性がいいんだよ男は~」と、レイアの男心をくすぐるテクニックを絶賛。
レイアは「ゆうとさんは真面目。元気をくれる。『こういう風な人間性がいいな』って思うのはゆうとさん」と、スタッフに告白。これを聞いたスタジオメンバーは「そうなの?」「もうわからん」とレイアの考えが読めずに困惑していた。
翌朝、カルチャーミッションで「ナムトックローン」を体験することになった7人。移動中、ゆうとと話していたレイアが正太郎の隣まで移動し、話しかける場面もあった。
聞き込みをしてナムトックローンが天然温泉のことだと知ったメンバーたちはテンションMAX。さっそくタクシーで向かう。
タクシーの中でレイアと隣同士になった正太郎は「3回目の腕枕はどうだった?」と、昨晩のラブミッションのことをたずねた。ライバルのゆうととペアになっていたため、気になっている様子。
そんな正太郎の気持ちを知ってか知らずか、レイアが「楽しかった。ずっと笑ってた。『もう15分?』って腕枕だった」と答えると、正太郎は複雑そうな表情を浮かべる。スタジオの女性陣からは、そんな正太郎に「かわいい~!」と声が上がっていた。
※山崎ケイ(崎は正式には「たつさき」の字)
(AbemaTV放送『ときめきトラベル』より)