スポーツ好きとして知られる声優の安元洋貴(「BLEACH」茶渡泰虎役や「鬼灯の冷徹」鬼灯役など)が、同じく声優の江口拓也(「バキ」花山薫役や「俺物語!!」剛田猛男役など)と“バスケトーク”で盛り上がった。スポーツにあまり関心がない江口も、NBAのワシントン・ウィザーズで活躍する八村塁のエピソードに興味津々の様子だった。
AbemaTVの声優トークバラエティ「声優と夜あそび」で月曜MCを担当する安元と江口。11月4日に生放送された同番組では、“大人な雰囲気の映像”をお互いが撮影する企画にチャレンジ。「エア八村塁」というシュールなテーマに挑むことになった。
安元が「江口さん、八村塁はご存じですか?」と質問すると、江口は「バスケットボール!」と即答。「おお! 江口が知ってる!」と安元を驚かせた江口は、続けて八村が活躍するリーグの名前も「NBA!」と見事正解。江口によると、つい先日公式動画アプリを通じて「普段はスポーツを見ない僕も、ちょっと登録して観てみようかな」とNBAに興味を持ったところだったという。
するとスポーツ好きの安元は、今シーズンからNBAで活躍する八村について「ドラフト1巡目ですよ? 日本人で。すごいことなんですよ。しかも八村さん、バスケ始めたのが中学校から。それまでは野球をやっていたんです」と八村のキャリアを解説。圧倒的なセンスや身体能力を感じさせるエピソードの数々に、江口も「めっちゃ熱い! なんか少年漫画みたいな展開!」と興味深そうに耳を傾けていた。
元バスケットボール部の江口だが、実際の八村のプレーを見たことはないという。しかし「八村塁さんだと思う動きをすればいいんでしょ?」と当てずっぽうで「エア八村塁」を演じ、安元が構えるカメラの前で漢字の“八”を意識した奇妙なポーズや、「最高塁!」という決めゼリフを披露した。なお、そんな江口の熱演もむなしく、設定ミスによって動画は撮影できておらず、スタジオには爆笑が広がっていた。
(AbemaTV/『声優と夜あそび』より)