「次回は必ず茅葺きに…」大嘗祭で使用される建物、優先されるべきは“建設費の節約”か“日本古来の伝統”か ABEMA Prime 2019/11/06 09:00 拡大する 先月22日に挙行された「即位礼正殿の儀」に続く重要な儀式「大嘗祭」が今月14、15日に予定されている。新たに即位した天皇が国の安寧や五穀豊穣を祈る儀式で、1300年以上の歴史がある。ところが今回、この儀式の舞台「大嘗宮」をめぐって論争が起きていたことをご存知だろうか。 大嘗祭のためだけに造られる「大嘗宮」は大小約40棟の建屋からなり、前回は主要の3つの建物の屋根は歴史ある「茅葺き」だった。しかし今回、宮内庁は経費削減のため、全てを「板葺き」に変更すると発表したのだ。 続きを読む #ABEMA Prime 関連記事