11月10日より、AbemaTVオリジナル連続ドラマ『フォローされたら終わり』#5と#6が放送され、ゆうたろうの演技に注目が集まった。
『フォローされたら終わり』は、とある行動がきっかけで秘密にしてきたすべてが丸裸にされてしまう超絶危険な“SNSサスペンスドラマ”。2018 年の『中学聖日記』(TBS系)で鮮烈なデビューを飾り、いま最も勢いがある俳優、岡田健史が本作で連続ドラマ初主演を務める。
壮太郎(岡田健史)の高校時代の文化祭実行委員メンバー、通称「元2-3 青高いつめん」は、卒業して社会人となった今でも度々集まる仲良しグループ。壮太郎、新藤(犬飼貴丈)、太陽(ゆうたろう)のシェアハウスに集合していた彼らは、“フォローされたら100万円もらうことができる”と話題のSNSアカウント「百万円社長」をフォローし、自分に100万円当選の知らせがくることを心待ちにしていた。しかし、「百万円社長」にフォローされた純子(松田るか)とゆま(小川紗良)は、100万円をもらえるどころか、SNSにより様々な事件に巻き込まれてしまい、“いつめん”の仲に不穏な空気が漂いはじめるのだった。
純子とゆまに引き続き、今回、「百万円社長」のターゲットになったのは就活中の太陽(ゆうたろう)。
将来、父親の会社を継ぐために、大手企業に入社しようと海外でのボランティア活動を経て就活に挑んだ太陽は、見事第一志望の企業に内定。壮太郎も自分のことのように祝福していた。
ところが、壮太郎たちが企画した内定祝いのサプライズパーティに現れた太陽は、なぜか浮かない表情。「バカにすんなよ…!」と呟くと、次の瞬間、みんなが準備したケーキや装飾をぐちゃぐちゃに。「お前らのせいだよ!お前らとつるんでなかったらあんなアカウントフォローしてなかったのに」と声を荒げ、暴れ出した。
実は、太陽は「百万円社長」にフォローされ、それをきっかけにネット上に不都合な事実が拡散。内定が取り消しになってしまっていたのだ。
「“一流の大学で一軍のエリート。けど、自分よりランクの低い高校の友人も大切にする上田太陽”であるためにつるんでただけ。じゃなきゃお前らとつるむわけないだろう!」と “いつめん”に怒りをぶつけた太陽には、視聴者からも、「太陽まじか!!」「こんな裏の顔があったなんて……」「太陽ショック」「まさかの展開すぎる」と驚きのコメントが続出。
しかし、壮太郎が「いまのお前が本当の太陽?なわけあるかよ。全部嘘みたいにすんのやめろよ。お前は誰よりも優しくて、努力家で、気配りも最強で、俺がすげーと思ってるやつなんだよ」と尋ねると、涙ぐみながら切ない表情でシェアハウスをあとにするのだった。
果たして百万円社長が暴いた太陽の裏の姿とは?『フォローされたら終わり』はAbemaビデオで配信中だ。