『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)にお笑いコンビ・麒麟の川島明が登場し、『名作漫画から人生の教訓を学ぶ授業』を行った。
過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが、自らのしくじった経験を教えてくれる当番組。今回は漫画『キン肉マン』を取り上げ、隠されたしくじりから「人生を生き抜く術」を学んでいく。
『キン肉マン』は1979年~1987年に「週刊少年ジャンプ」で連載され、2011年からは「週プレNEWS」で連載を再開している。シリーズ累計はおよそ7500万部で、作者の「ゆでたまご」は、作画担当・中井義則氏と原作担当・嶋田隆司氏の2名による合同ペンネームだ。
大の『キン肉マン』好きで知られる“担任役”のオードリーの若林正恭は「ワクワクするね」と、授業開始早々から目を輝かせた。
番組の中でキャラクター相関図が出てくると、若林はネプチューンマンの決めポーズ「イチバーン!」や、アトランティスの名シーン「ケケケー!」を再現。さらにジェロニモの必殺技「アパッチのおたけび」が紹介されると、若林は友達の胸の前で「ウララーーー!!」と叫んだことを明かし、身体が吹っ飛ぶかどうか挑戦したという(※アパッチのおたけび:「ウララーーー!!」と大音量で叫ぶことで強力な衝撃波を生み出して攻撃する技)。
また『キン肉マン』のしくじりとして「描き間違いが異常に多いこと」が挙げられると、ハライチ・澤部佑は「ここから学ぶことがある?!」とツッコミ。若林は「めちゃくちゃあるよ! (番組は)最終回でいいと思ってる」と終始テンションが高かった。
SNS上でも「若様いきなりとばしてるわw」「若林さんが輝いているw 少年の目だw」「若林さんの『ケケケー!』は笑う」などの反響が殺到。番組はAbemaビデオ(期間限定・無料)で配信中だ。
(「しくじり先生 俺みたいになるな!!」より)
【協力】
ゆでたまご
株式会社集英社
(c)ゆでたまご/集英社
【制作著作】
テレビ朝日