11月17日、乃木坂46の冠番組「#乃木坂世界旅 今野さんほっといてよ! スペイン編Day2」が放送され、その中で齋藤飛鳥と星野みなみが初めてサシ飲みをする場面が流された。
2人が訪れたのは海賊が住んでいたという伝説が残る洞窟バー「コバ・デン・ショロイ」。世界的にも珍しいロケーションで、崖からの風景も楽しむことができるということもあり、海外セレブの間でも人気を誇る施設だ。そんな場所で齋藤と星野はシャンパンをオーダーし、スペイン旅最後の夜に乾杯した。
13歳から乃木坂46として一緒に活動してきた2人。齋藤は「1期生の中だとお姉さんメンバーと一緒にいると甘えられるし、後輩と一緒にいると甘えてきてくれる。でも(星野とは)同年代だからさ、一時期どういう風に接していいんだろうなって思った時があった。年齢が近いからこそ、どう接するのが正解なんだっけって思って。でもみなみとこの旅をしてみて、私はタクシー乗った時、普通に黙ったり、寝たりして…。でもそれで成立できちゃう関係がありがたかった」と、この旅を通じて得た気持ちを星野に伝えた。
星野は星野で自分のなんでも共有したくなる性格を気にしていたという。「ウザくなかったかな? って思っちゃう」「見たものすべてを共有したくてたまらなくなる人だから。思ってることをすべて伝えたくなる人だから、よく友達とかにも『はい、はい』って流されるの」と語ると、これに齋藤は「私は新鮮でおもしろかったけどね」とコメント。それから2人は「お互いいい具合に補ってる気がする」「似てるところと真逆なところが丁度いいバランスなんだろうね」と確認し合っていた。
2泊3日のスペイン旅を振り返り星野は「楽しかったね」と笑顔に。「8年も一緒にいたけど初めて知ったこともたくさんあるし、初めて一緒にしたこともある。意外と飛鳥の知らないことがいっぱいだなと思った。でもファンの人も私たちの旅を見れてうれしいと思う」「またどこかに行こうよ」と言葉をかけると、齋藤も「行きたい! みなみにならまた『ご飯いこうよ』って誘える気がする」と応えていた。
齋藤と星野はスペイン最後の夜に同年代だからこそ語り合えるようなトークを展開、「また行こう」と約束してこの旅を締めくくった。
(AbemaTV/「#乃木坂世界旅 今野さんほっといてよ! スペイン編Day2」より)