11月15日、山形大学の研究チームが世界遺産「ナスカの地上絵」があるペルーのナスカ台地で新たに143点の地上絵を発見したと発表した。
143点の中にはAIを活用して発見した地上絵も含まれているが、SNSでは山形大の研究チームの発表後に投稿されたある創作画像が話題を呼んでいる。
Twitterユーザーの「楢野美弥子」さんが15日、「未だにナスカの地上絵なんて発見されるもんなのですねぇ」と、鎌倉名物の「鳩を模したサブレー」に似た地上絵の写真を投稿。この投稿に実際の商品を合わせてみた人が「合わせてみたら完全一致してビビった」と拡散したことで、SNS上で話題になっていた。
この投稿に「まんまじゃん!」、「サブレの地上絵」、「ネタだとわかってても笑った」、「南米にも鳩ぐらいいるよ」など様々なコメントが寄せられることとなり、反響が大きかったことから楢野さんは「意外と伸びてしまったので念のため書いておきますが、ペルーに鎌倉名物が描かれていたという点はフェイクニュースですよ……!」とネタバラシの投稿を行っていた。
画像を創作した経緯について「“新発見画像”を眺めていたら、なんとなく似ているように見え、30分ほどで作成した。ほとんどの方はネタだとわかって楽しんでいただいたので、私もお祭りを見る感覚で楽しんでいた」と楢野さんはコメントしている。
(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)
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