この記事の写真をみる(4枚)

 映画『決算!忠臣蔵』の舞台あいさつが19日京都市内で行われ、俳優の堤真一(55)とお笑いコンビ・ナインティナイン岡村隆史(49)らが登場した。

拡大する
拡大する

 この映画は、堤演じる大石内蔵助が、岡村演じる幼なじみの勘定方・矢頭長助の力を借りて討ち入り計画の予算をやりくりする様を描いた時代劇。

 この日、舞台あいさつの前に京都の商店街で人力車に乗った2人だったが、堤は「恥ずかしいだけです。さらされてる感がすごかった。僕は初めて乗ったんですけど、東京でも浅草とかにあるけど、何で乗るんだろう恥ずかしいのに、と思ってた」と本音を明かした。すると岡村が、「何で男同士でこんなに密着して、(共演の)竹内結子さんや石原さとみさんでもいいのに、とブツブツ堤さんが言うてはりました」と暴露。堤は「でも乗り心地はすごいよかった」と話した。

拡大する

 堤は岡村の演技について、「抑えた芝居というんですか。録音部さんが困る抑えた芝居でやっていましたね」と話すと、岡村は「監督の方から、声のトーンもちょっと抑えた感じでと言われて、仕事では張るんですけれど、抑えた感じが良かったんですかね」と語った。

 現場には吉本興業所属の芸人も多くいたそうで、岡村は「諸先輩方もおられましたし、関西弁が多かったのでその分リラックスできました。文珍師匠がきよし師匠のNGの回数を聞いて、ニヤってしてましたね」と裏話を告白。芸人との共演に堤は、「最初は、テレビで見ている人だ、キム兄だ、みたいな」と話すと、岡村も「こっちもそうですよ、うわ堤真一だ、とか」と現場のエピソード明をかした。

(AbemaTV/『AbemaNews』より)

▶︎動画:岡村隆史、堤真一のグチを暴露…裏エピソードも(10分30秒頃~)

堤真一&岡村隆史、舞台あいさつの様子
堤真一&岡村隆史、舞台あいさつの様子
この記事の写真をみる(4枚)