映画『決算!忠臣蔵』の舞台あいさつが19日京都市内で行われ、俳優の堤真一(55)とお笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史(49)らが登場した。
 この映画は、堤演じる大石内蔵助が、岡村演じる幼なじみの勘定方・矢頭長助の力を借りて討ち入り計画の予算をやりくりする様を描いた時代劇。
 この日、舞台あいさつの前に京都の商店街で人力車に乗った2人だったが、堤は「恥ずかしいだけです。さらされてる感がすごかった。僕は初めて乗ったんですけど、東京でも浅草とかにあるけど、何で乗るんだろう恥ずかしいのに、と思ってた」と本音を明かした。すると岡村が、「何で男同士でこんなに密着して、(共演の)竹内結子さんや石原さとみさんでもいいのに、とブツブツ堤さんが言うてはりました」と暴露。堤は「でも乗り心地はすごいよかった」と話した。