スポーツ新聞には野球、サッカー、競馬など様々な担当記者がいる。もちろん、ボートレース担当記者も存在するわけで、AbemaTV「アベマde週末ボートレース~Friday~」11月22日放送回では、そんなボートレース担当記者、しかも20年以上のキャリアを持つ大ベテランが生出演。その実力を遺憾なく発揮させた。
当番組は、番組指定レースでポイントをかけて対決。最終成績上位6名は年末特番への出場権利を得られるシステムで、スタジオではタレントの白河雪菜や兎味ペロリナが生出演した一方、SG「チャレンジカップ」開催中のボートレース桐生ではランキング崖っぷち枠として巨乳グラドルの葉月あやも特別参加した。その助っ人として指名されたのが、スポーツ報知の太田和良記者。現在、紙面では「10万円自腹勝負」も連載しており、生粋のボートレースファンでもある。
同じくボートレース好きの白河は太田と面識があるようで、「めちゃめちゃ当てている。高配当をいつも取っていて羨ましい」とコメント。「太田さんの言う通りにすれば、ランクインできる」と太鼓判を押した。太田と葉月は桐生10R・11R・12Rの3レースを予想。誰しもが、その予想に注目した。
1発目の10Rは、残念ながら外れ。厚めに張ったことで早くも大量にポイントを失ったが、続く11Rで「(1番人気の)1号艇・瓜生(正義)選手は差される」と展開を読み切ると、3-1-4の着順で6190円の高配当を獲得。これで勢いに乗るとラストの12Rでは1番人気に大量ポイントをドカンとかけて、見事に連続で予想を的中させた。
穴と本命、まさしく変幻自在な読みのお陰で、葉月は5位にランクイン。年末特番出場の可能性が高まったことで喜びを爆発させると、「師匠と呼ばせていただきます」と太田に深く感謝した。
(AbemaTV/BOATRACEチャンネルより)