声優の安元洋貴(「BLEACH」茶渡泰虎役や「鬼灯の冷徹」鬼灯役など)と江口拓也(「バキ」花山薫役や「俺物語!!」剛田猛男役など)が、「お絵かき伝言ゲーム」にチャレンジ。“画伯”と評される江口のイラストの意図を即座に読みとる安元の洞察力の高さに、称賛の声が続々と寄せられた。
11月25日に生放送されたAbemaTVの声優トークバラエティ「声優と夜あそび」月曜日では、以前から予告されていた“温泉ロケ”を実施。同番組の月曜MCを担当する安元と江口が、江戸川区の温泉施設「天然温泉 東京健康ランド まねきの湯」を訪れ、足湯を堪能したのち、宴会場に用意されたすき焼きや刺身などの料理に舌鼓を打った。
さらなる高級食材である山口県産の松茸を獲得するため、月曜MCの2人は「お絵かき伝言ゲーム」に挑むことに。さまざまなお題を、声を出さずにジェスチャーと絵だけで相手に伝えるというルールが説明されると、安元は「江口さんの絵はなかなかハードルが高いのよ」と独特なタッチで知られる江口の画力に不安をのぞかせた。
まず安元が的確なイラストの数々をホワイトボードに描くと、「特徴をとらえるのがうまい!」と江口は次々に答えを導き出していく。前半だけでノルマの10問中8問をクリアするも、描き手が江口に交代した直後のお題“松茸”に、解答者の安元は「ウソでしょ、なんだこれ!?」と戦々恐々。結果的にしっかりと正解したものの、顔を描き入れるという江口らしい遊び心に「余計なアレンジするんじゃねえよ!」とツッコミを入れて笑いを誘った。
しかし江口が描いた奇妙な“名古屋城”には、さすがの安元も「わかんねえよ!今のなに!?」と爆笑しながらギブアップ。続いて江口はヒトデのようなシルエットに網目状のボールを添えて“八村塁”というお題を表現した。とてもバスケットボール選手には見えない個性的なイラストながら、「八村塁!」と即座に江口の意図を見抜いた安元。2人のチャレンジを見守っていた視聴者からは、「エスパー」「なんでわかるの!?」「愛だわ」「いやほんと安元さんがすごい」と驚きの声があがっていた。
番組MCとしての以心伝心ぶりを発揮して、見事チャレンジに成功した安元と江口。2本でおよそ1万円という松茸のグリルを口に運び、旬の味覚に「香りがすごい!」と感嘆していた。
(AbemaTV/『声優と夜あそび』より)