タレントの滝沢カレンがInstagramに投稿したレシピが「独特すぎる」と話題になっている。
自身のInstagramで度々、「#カレンの台所」と題して料理写真とレシピを紹介している滝沢。22日には「唐揚げレシピ」を投稿したが、Twitterの「滝沢カレンの唐揚げレシピと比べると何て自分は文章のセンスがないのだろうと落ち込む」と絶賛するツイートに15万件のいいね(26日15時時点)が寄せられ注目が集まった。
そのレシピは「私が家で唐揚げ作るときのお決まりをご紹介します」から始まり、下準備として「まず、透明度まではいかないがスーパーでよく見かけるしもらうしなの、ビニール袋を二重にします。(豪快な方はジップロックなど)そこに冷たい何も知らない鶏肉をいれてあげます。やれやれとボッタリくつろぐ鶏肉に上からいくつかかけ流していきます」と説明。
次は、「お醤油を全員に気付かれるくらいの量、お酒も同じく全員気付く量、乾燥しきった粒にみえる鶏ガラスープの素をこんな量で味するか?との程度に、ふります。(中略)そして匂いが取り柄な、ニンニクすりおろしかチューブ、生姜すりおろしか、チューブを鶏肉ひとつにアクセサリーをつけるくらいの気持ちでつけてあげて下さい。あとはごま油をご褒美あげるくらいにします。最後に気前よく塩胡椒して鶏肉への刺激は終わります」から、「あとは自分が二の腕気にして触ってるくらいの力で鶏肉をさらに最終刺激」して味付けを完了。
揚げる工程は、「170度にいきましたら、『いってこい』の後押して油へ…すぐさまなんかしらの反応見せたら、あ、楽しくやってるな、と見過ごしてあげてください。(中略)そして全体的に薄茶色になったら一旦油取りが紙(料理用)みたいのに移しさらなる高温に油を熱くします… 180~190度にして、懲りずにまた唐揚げを油へ沈めて下さい」と2度揚げすることを紹介。「だんたんとキャピキャピ音が高くなってきたら、ほんとに出してくれの合図」とのことで、「しっかりここではコミュニケーションとってください」と促している(全て原文ママ、一部抜粋)。
こうした“カレン流調理法”にネットでは「滝沢カレンは天才」「あまりにも面白い」「表現の癖が強いのに魅了される」「料理で伝えたいポイントは独自の表現ながら押さえてる」「計量スプーンなくても上手に味付けできそう」「なんだろ、わかりやすい」といった声があがっている。
(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)
▶映像:“滝沢カレン流”唐揚げレシピ
■Pick Up
・「ABEMA NEWSチャンネル」がアジアで評価された理由
・ネットニュース界で話題「ABEMA NEWSチャンネル」番組制作の裏側