“道がわからなくなる”89歳の配達員 「生活」と「見守り」の両立はかる取り組み ABEMA Morning 2019/11/27 16:25 拡大する 住宅を回って書類などを届けている、福岡県・大牟田市に住む内田アケ子さん、89歳。宅配大手のヤマト運輸から委託を受けて配達業務を行っているが、実は言われたことを忘れやすかったり道がわからなくなったりするなど認知機能に障害がある。 「姿見たら“あのおばあちゃん”じゃなかろうかと思って」「ばあちゃん、よか指輪はめとるわ。素敵」とみんなに親しまれる内田さん。地元ではちょっとした有名人だ。内田さんは週に1回、市内の小規模多機能型居宅介護施設「てつお」に通うかたわら、今年2月からヤマト運輸の「配達員」としてダイレクトメールなどを市内に届けている。 続きを読む 関連記事