11月28日、日産自動車が高速道路に関する調査を発表し、自動車免許保有者の「4人に1人は高速道路が苦手」で、そのうちの60%超は「苦手意識を克服したい」と考えているという調査結果が明らかになった。
高速道路が苦手と答えた人の中で、「高速道路の運転が苦手になった時期」について質問すると、「免許取得直後から1年以内」が37.7%と最も多く、「免許取得から10年より後」が37.1%と2番目に多いという結果になった。
苦手に感じるようになった理由としては「事故にあった、事故に合いそうになった」などのほか、「事故現場などほかの車が怖い場面を見た」や「運転する頻度が少なくなった」などがあがっている。
また、高速道路が苦手になった人で「なるべく一般道を利用するようになった」という人は5人に2人にのぼるという。
「高速道路のどんな道を走行しているときに運転を苦手と感じるか」という質問については、「車が頻繁に合流する道(ジャンクションなど)」が65.8%と最も多く、「分岐が多く複雑な道」が50.5%、「車線が多い道」が31.3%、「急カーブな道」が25.2%、「連続しているカーブの道」が23.9%と続く。
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