『若い世代でテレビ離れ進む 約1割「見ていない」―時事世論調査』ー。11月25日、時事通信社が「テレビに関する世論調査」の結果についての記事を配信した。娯楽の多様化やインターネットの普及による“若年層のテレビ離れ”が指摘されて久しい中、この調査でも、そのことを裏付ける数字が並んだ。他方、ニュース番組や報道番組への期待を示す結果も出ている。ジャーナリストの堀潤氏は、この記事をどう読み解いたのか。