映画「午前0時、キスしに来てよ」の公開直前イベントが28日都内で行われ、主演を務めたGENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太(25)らが登場した。
 この映画について片寄は、「芸能人とかスーパースターとかアイドルとか、憧れる気持ちって誰にでもあると思うので、そういった夢がこの作品では実現しているなと思っています」と話した。
 世界的な映画誌『Variety』が選ぶ“アジアの次世代スター”の1人に選ばれた片寄。日本人男性としては初となるこの快挙に、「自分が思い描いていたことじゃないことの方が今まで多かったなと振り返ると思っていて、柔軟に自分らしく、一つ一つ期待に応えていくことが少しずつ今に繋がってくるかなと思うので、自分がやりたいと思ってることもすごく大事だし、夢を持つことも大事だけど、たぶんそうじゃないところの可能性とか、いろんな人の声に耳を傾けることも重要かなと思います」と心境を明かした。