谷山紀章が、15周年を迎えた自身の音楽ユニット「GRANRODEO」に言及。活動を長続きさせる秘訣や、活動の中で感じている悔しい思いを明かした。
AbemaTVの声優トークバラエティ「声優と夜あそび」は、浪川大輔(「ルパン三世」石川五ェ門役や「BLEACH」ウルキオラ・シファー役など)と谷山紀章(「文豪ストレイドッグス」中原中也役や「進撃の巨人」ジャン・キルシュタイン役)が木曜MCを担当している。11月28日に生放送された同番組で、谷山紀章が自身が所属する音楽ユニット・GRANRODEOの活動について語る一幕があった。
浪川が「GRANRODEOさん、15周年突入おめでとうございます」と祝福すると、谷山に「ずーっとパフォーマンスをしてきたじゃない? 『疲れたな』と思うことないの?」と質問。谷山は「幸い、適当にやらせてもらっている。あまり追い込まない。完璧主義とは遠いところにいるから、それが長続きの秘訣かもしれない」と自身のスタンスを語った。
それでも浪川の「悔しいなとか思ったことあるの?」という質問に、谷山は「まだまだ全然評価されてないなって思ったりする。『GRANRODEOってけっこうすごいことやってんのになぁ』って勝手に思っている。それは俺のやり方もあるからしょうがないかな」とコメント。自身のスタンスを語りつつ、今後の活動への意欲を示した。
(AbemaTV/『声優と夜あそび』より)