「故人様が見ていると思いながら清掃作業をしている」特殊清掃人が語る、急増する“孤独死の現場” ABEMA Prime 2019/11/30 09:00 拡大する ミニチュアで作られた小さな部屋。壁にはテープで“ゴメン”の文字。これは、住人が自殺をした部屋を再現したものだ。制作したのは、“特殊清掃”を行う遺品整理人・小島美羽さん。 「この方は大学生で、就職難に悩んで亡くなってしまった方だったので、ここに就職のチラシが貼ってある。ガムテープの“ゴメン”という文字は、いろんな意味のゴメンだと思う。“先に死んでゴメン”“迷惑かけてゴメン”。宗教本や生死に関わる本を読み漁っている方に多く、この方も生きるのにもがいた証というか、自分の生きる価値を見出していたのかな」。 続きを読む 関連記事