12月2日、「2019ユーキャン新語・流行語大賞」(現代用語の基礎知識 選)の年間大賞に「ONE TEAM」が選ばれたが、ほかにも各社で視点の違う流行語大賞が続々と発表されている。
国語辞典の「大辞泉」(小学館)が発表している「新語大賞2019」の大賞は、食品を本来のイートインの税率10%ではなく、持ち帰り税率の8%で購入しイートインで食べることを意味する「イートイン脱税」が選ばれている。
“ギャルのバイブル”eggが発表している「egg流行語大賞2019」は1位が「ぎゃう」となった。これは“ギャルの進化版”の意味で、「ぎゃうー」と言いながら写真を撮るとアヒル口になり“激盛れする”からだという。
ピクシブ百科事典とニコニコ大百科が主催する「ネット流行語2019」のノミネート100単語には「鬼滅の刃」や「かぐや様は告らせたい」、「ヒプノシスマイク」など今年流行したアニメが多数選ばれた。
また、10代向けのマーケティング業務を行っているAMFが発表した「JC・JK流行語大賞2019」は、ヒト部門の1位には髭男(ヒゲダン)の愛称で親しまれ、大晦日の「NHK紅白歌合戦」に今年初出場を決めた「Official髭男dism」が選ばれた。アプリ部門の1位には“ナチュ盛り“できると話題の無料カメラアプリ「SODA」が選ばれた。
コトバ部門では1位は泣き声の「ぴえーん」を省略した「ぴえん」が、2位はタピオカを飲む際に使う掛け声の「べびたっぴ」、3位には乾杯を省略した「KP」が選ばれている。
(AbemaTV/「けやきヒルズ」より)
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