アニメ「Dr.STONE」第23話で登場した“マンガン電池の歌”がひそかに人気を集めている。原作者である稲垣理一郎氏も「うちの子供がマンガン電池の歌のシーンで爆笑して、何度も見たがる」と明かした。
同アニメは「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の人気漫画(原作・稲垣理一郎、作画・Boichi)が原作。謎の現象により全人類が一瞬で石化してから数千年後、石化から目覚めた根っからの科学少年・千空と仲間たちが、ゼロから文明を作り出していく。
12月6日より順次放送中の第23話「科学の波」では、ついにケータイ作りがクライマックスを迎えた。マンガン電池作り担当になったあさぎりゲン(声優・河西健吾)が作業を始めると、いきなりアニメ内で「あ~という間にマンガン電池♪」の歌声が流れ始めた。リズミカルな挿入歌に、Twitter上では「唐突に始まったゲンのマンガン電池の歌笑った」「すべてマンガン電池の歌にもっていかれた」「マンガン電池の歌やべえww中毒性www」「ゲン想像以上にノリノリで笑った」といった視聴者の反響が相次いだ。
エンディング映像で、あさぎりゲンが歌う挿入歌「カンデンマンガン」としてクレジットもされた同曲。放送後、原作者であり「カンデンマンガン」の作詞も担当した(※YUKI KANESAKAとの共作)稲垣理一郎氏も「うちの子供がマンガン電池の歌のシーンで爆笑して、何度も見たがる」とツイート。「子供にとっちゃPPAPのノリなんだろうな。すごいなあ作った皆様…」と続けている。
(c)米スタジオ・Boichi/集英社・Dr.STONE製作委員会