『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に、工作番組『つくってあそぼ』のワクワクさんが登場し、「自分が輝ける場所の見つけ方」を授業した。
番組には“担任役”としてオードリーの若林正恭、“生徒役”に平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、元たいそうのおにいさん・佐藤弘道、タレントの井口綾子、STU48の瀧野由美子らが出演。
NHK Eテレ『つくってあそぼ』で23年間“ワクワクさん”を務め、番組卒業後は民放のバラエティ番組に多数出演した久保田雅人。しかし、仕事をするうちに民放とEテレの違いに恐怖を覚え、近年はバラエティ番組への出演をNGにしていたという。
特に恐ろしかったのは台本で、民放のバラエティ番組で過去経験した「よきところで」「ワクワクさんが一言」など、ざっくりとした台本内容に言及。「よきところってどこ?」「一言ってなに?」と、ワクワクさんにとっては台本の意味がわからず、恐怖以外の何物でもなかったという。
吉村が「(台本を)見てないかもしれない」とコメントすると、若林は「読み込む人もいる。春日はずっと読み込んでますよ」と、相方・春日俊彰に言及した。
さらに若林は「台本に全部赤ペンで書いて……」と春日の真面目な一面を明かしたが、続けて「書き込んだことを全部言わない」とオチをつけ、笑いを誘った。
民放とEテレとの違いに打ちのめされたワクワクさんは「新天地にノリだけで飛び込んではいけない。絶対に下調べをしましょう」と教訓を語り、トラブルを回避するするためにも下調べの重要性を強調した。
(「しくじり先生 俺みたいになるな!!」より)