シソンヌが“リアクション芸”の正解を発見！？千鳥も大絶賛墨でメガネがサングラス化

　すべての芸人にとって試練だといえる、ビートたけしの無茶振りに対する“正解”をシソンヌの2人が見つけたようだ。

　12月11日放送のAbemaTVのバラエティ「チャンスの時間」で、「うまく立ち回れば芸能界で活躍できるいわば若手芸人の登竜門」と大悟が言う「世界まる見え!テレビ特捜部」（日本テレビ系）のオープニングを疑似体験する企画「世界まる見えシミュレーション」が行われた。同企画は、ビートたけしのそっくり芸人が本物の「まる見え」の現場のように暴走し、次々と芸人に無茶振りをしていくというもの。これまで様々な芸人が挑戦したが、偽物とはいえたけし予測不能な大暴れにおもしろく対応できず皆敗れ去っていた。

　今回挑戦したのは、シソンヌ、空気階段、ジャングルポケット・おたけの3組。空気爆弾、おたけが順にそれぞれニセたけしとからんでいくが、ボケる間も与えないほど繰り出される様々な仕掛けに翻弄され、取り立てておもしろいリアクションもできないまま終わってしまう。

　ここでシソンヌが登場。シソンヌに対しては、タピオカ屋に扮したニセたけしが真っ黒い墨が入った水風船をタピオカだと言って投げつけた。これをシソンヌのじろうと長谷川忍の2人は、キャッチのフリをしてうまく破裂させ、顔から墨を浴びて見事真っ黒に。ニセたけしは後方にいた空気爆弾とおたけにも墨風船を投げつけるが、空気爆弾とおたけはうまく風船を破裂させることができず無傷のままだった。一方のシソンヌは頭から真っ黒になっており、さらに2人が共にしていた眼鏡も、真っ黒になっておもしろい感じのサングラスにように。

　「途中でサングラスになっちゃった」と言うシソンヌに対し、千鳥は「いいよ！」「出た！　正解出たかも！」と大喜び。「（眼鏡が）そんなおもしろなるんや」「これで良かったんや」と感心しきりだった。

（AbemaTV／チャンスの時間より）