「とある魔術の禁書目録」シリーズのアクセラレータ役や「僕のヒーローアカデミア」爆豪勝己役などで知られる声優の岡本信彦が、12月19日に生放送されるAbemaTVの声優トークバラエティ「声優と夜あそび」にゲスト出演することが決定した。
AbemaTVの声優トークバラエティ「声優と夜あそび」は、浪川大輔(「ルパン三世」石川五ェ門役や「BLEACH」ウルキオラ・シファー役など)と谷山紀章(「文豪ストレイドッグス」中原中也役や「進撃の巨人」ジャン・キルシュタイン役など)が木曜MCを担当している。12月19日に生放送される同番組に岡本がゲスト出演するにあたり、2人が岡本に対する印象を語り合った。
谷山にとっては、「鋼殻のレギオス」で初共演したころと現在とで印象が大きく違うらしい。出会った当時から「男性声優として、一番売れやすい雰囲気」と感じていたとしつつも、「彼のクセみたいなものを見抜けなかった。天然キャラくらいに思っていたけど、ちょっと見くびっていたのが正直なところ」と振り返った。2015年、鈴村健一が総合プロデュースを担当する舞台「AD-LIVE 2015」で組むことになったとき、久しぶりに会話してみて、「『君、そんな子だったのか』エピソード」が大量に出てきたそう。浪川も「小悪魔を飼っているよね」と相づちを打った。
浪川が「とにかく頭が良い子」とコメントすると、谷山も「ゲーム脳、将棋脳。俺たちとは違うチャンネルで生きている」と同意した。また、谷山は、「声優として、“岡本信彦がやれること”を作った。『このラインは、岡本くんか松岡禎丞くんだよね』みたいな感じがあるじゃん」と指摘した。
(AbemaTV/『声優と夜あそび』より)