12月11日に長崎県西海市の長崎バイオパークの公式Twitterが投稿した、「フラミンゴの見分け方」の看板がSNSで話題を集めている。
長崎バイオパークが公式Twitterで「園内ではフラミンゴの見分け方を飼育員のイラストでわかりやすく紹介しています」というコメントとともに、フラミンゴの見分け方を紹介する看板の画像を投稿。
看板は同園で飼育されている「ベニイロフラミンゴ」、「ヨーロッパフラミンゴ」、「チリーフラミンゴ」の特徴を、何故かポーズを決めているマッチョなフラミンゴのイラストで紹介していて、同投稿には1万件以上の「いいね」が集まり、「なぜこうなった」、「キレてる!キレてるよ!」、「筋肉しか頭に入ってこない」など返信も相次いだ。
同園の担当者は「絵が得意な飼育員がいて、1年ちょっと前からこのようなイラスト看板を設置した」と、イラスト看板を設置した経緯を語り、フラミンゴの看板がマッチョになった理由については「フラミンゴの飼育員が今回のようなテイストで描いてほしいと頼んだから」と答えている。
イラスト看板を設置してから来場者数に大きな変化はないそうだが、「看板を見て笑っている人を何度か目撃した」と、来場者の満足度向上には貢献しているようだ。同園ではほかにも「タイハクオウム」のダイちゃんやモルモットなど、多くの動物の紹介用イラスト看板が設置されているという。
長崎バイオパークは“カピバラ露天風呂”で有名で、動物とのふれあいに特化した動植物園。園内には約200種・2000点の動物が飼育されており、南国の楽園さながらのフラワードームが併設されている。
(AbemaTV/「けやきヒルズ」より)







