14日、俳優の成田凌が、都内で開催された主演映画『カツベン!』の公開記念舞台挨拶に登場。本作で演じた役さながらに、活動弁士の口上を2分間に渡り披露し、会場を沸かせた。
 本作の舞台は今からおよそ100年前、映画が「活動写真」と言われ、まだ音がなかった時代。独自の“しゃべり”で観客を映画に引き込む活動弁士、通称“カツベン”を主人公に据えた、エンターテインメント作品だ。本作が映画初主演となる成田が演じたのは、活動弁士を夢見る青年・染谷俊太郎。成田は半年にも及ぶ期間、活弁の猛特訓を重ねてきたという。