笠松将「SEEDAさんの痛みをこの映画に刻んだ」主演映画への想いをラップで披露 2019/12/18 08:39 拡大する 12月17日、映画『花と雨』の特別試写会が都内で開催され、主演を務める俳優の笠松将、ラップ演技指導を担当したMC・仙人掌、土屋貴史監督が登壇した。 日本のヒップホップ界で歴史的名盤と言われる、SEEDAのアルバム「花と雨」を原案とする本作。幼少期をロンドンで過ごした主人公の吉田は、閉塞的で村社会的な日本の空気に馴染めないまま高校生活を送っていたが、ある日ヒップホップと出会い、身も心ものめり込んでいく。「現実と理想」「生と死」「アイデンティティの探求」など様々なテーマを通じて、“何者かになりたい”一人の青年が、葛藤しながら成長する姿を描く物語だ。 続きを読む