東京オリンピック・パラリンピックの聖火リレーの詳細ルートが発表、開幕へ向けた期待がますます膨らむ一方、気になるニュースが飛び出した。今年9月、日本を熱狂の渦へと巻き込んだラグビーワールドカップ2019の裏で、大会組織委員会がサイバー攻撃を受けていたことが明らかになったと報じられたのだ。組織委によるとサーバーを停止させる目的で大量にデータを送り込むDDoS攻撃などを複数回にわたり受けていたといい、共同通信は主に放送局が使うシステムが攻撃対象だったと伝えている。