バラエティ番組でよく見かける大喜利。キャッチフレーズは、その大喜利に通ずるものがあるのか。トータルテンボスの大村朋宏が12月18日、AbemaTV「アベマde年末ボートレースWEEK_DAY2 TheNIGHT SP part1」に生出演してキャッチフレーズ命名に挑戦。予想を超えたクオリティの高さで共演者たちをうならせた。
当番組は、初ナイター開催のボートレース界最高峰のSG競走「第34回グランプリ」に合わせて行われている6日間ぶっ続けの特番。大村は「仕事でボートレース場に行った時にたしなむ程度」とのことで、ボートレースに詳しいMC・白河雪菜のアドバイスを聞きながらレースを楽しんでいた。そんな中で始まった「勝手にキャッチフレーズをつけちゃおう」のコーナー。出演者たちが美人ボートレーサーに文字通りキャッチフレーズをつけようという企画で、大村は意外な才能を発揮させた。
誰もが悩みながら回答する中、大村は母・博美も元ボートレーサーの大山千広選手に「博美産駒のビッグマウンテン」、白百合女子大卒のお嬢様レーサー富樫麗加に「親の敷いたレールの上に乗らず艇に乗る女」、入り待ちファンが多い若手注目株の土屋南に「N極男を引き付けるS極の女」と命名。あまりの出来栄えに「それ、いい」「めちゃくちゃしっくりくる」などと周囲から絶賛されると、芸人・岡野陽一からは「そういう仕事、やってました?」「もう(パネル)出したくないですよ」とのクレームとも取れる誉め言葉に、まんざらでもない表情を見せた。
番組ラストで翌日以降の出演者に送るメッセージボードを作成する際は、前日の平成ノブシコブシ・徳井健太が書いた「やっぱ銀河系軍団だよね」に答える形で「とはいえ、銀河系に頼り過ぎるのも危ない」と記入。事実、この日のレースでは銀河系軍団のエースと呼ばれる井口佳典選手は舟券に絡まなかった。同局アナの西澤由夏からは「リレーコメントとは、こういうことですね」とコメント。実力の高さを見せ付けた。
(AbemaTV/BOATRACEチャンネルより)