DDTプロレスリングの代表取締役でありプロレスラーの高木三四郎が12月19日、AbemaTV「アベマde年末ボートレースWEEK_DAY3 TheNIGHT SP part2」に生出演して、経営哲学を説いた。
当番組は初ナイター開催のボートレース界最高峰SG「第34回グランプリ」に合わせて行われている6日間ぶっ続けの特番で、タイトル通り、この日は同局人気番組「TheNIGHT」とコラボ。木曜レギュラーの高木をはじめ、竹下幸之介、山下実優らDDTプロレスリング及び東京女子プロレスの人気レスラーたちが集合した。
DDTプロレスリングは毎年夏にボートレース琵琶湖で試合を行うそうで、竹下は「空き時間に（舟券を）買ったことがある」とのこと。「プロレスラーは勝負師」と、レスラー仲間やMC・ますだおかだの増田英彦らとのポイント制対決に闘志を燃やした。
各々が思い思いに予想する中、山下は番組指定1レース目でいきなり持ち点1万ポイント中7千ポイントを投下。豪快さを見せた一方、高木は番組指定1レース目こそ「リングネームが三四郎なんで」と「3-4-6」の大穴に投票するも、あっけなく外すと以降は人気どころにポイントを散りばめる手堅い戦略に徹底した。
「あんなに山下さんにはプロレスラーらしく行けって言ってたのに」。その戦略を竹下から指摘され、プロレス好きでもある増田から「試合中、ヘッドロックしかしない選手」と突っ込まれても、高木は「社長なんでね」「経営戦略と同じ」と平然。最終レースで共演者たちが高ポイント獲得を狙っているのを確認した際は「プロレスラーらしく、一発逆転するものを行きますよ」と宣言するも、結局はそれなりの人気どころに落ち着き、「冒険はし過ぎないんですね」と再び突っ込まれる場面もあった。
（AbemaTV／BOATRACEチャンネルより）
