初のナイター開催となったボートレース界最高峰のSG「第34回グランプリ」の優勝戦が12月22日に行われ、1号艇の石野貴之が優勝、賞金1億円を手にし、地元大阪で初の年間賞金王に輝いた。また、今期の総獲得賞金は2億2000万を超えた。
トライアルで3着、2着、1着と3連対率100%で優勝戦の1号艇をゲットした石野は、スタートのよかった2号艇・桐生と第1ターンマークでの攻防に競り勝つと、そのまま後続の追い上げを許さず、鮮やかな逃げ切り勝ち。ゴール直後には、スタンドに向かって何度も右手の拳を突き上げた。優勝直後にインタビューに応じると「ようやく。よかったです。ホットしているのと、喉が渇きすぎて、早くビールが飲みたいです!これからももっともっと精進していくので、応援よろしくお願いします」と、喜びを爆発させていた。
(AbemaTV/BOATRACEチャンネルより)