声優の浪川大輔(「ルパン三世」石川五ェ門役や「BLEACH」ウルキオラ・シファー役など)と谷山紀章(「文豪ストレイドッグス」中原中也役や「進撃の巨人」ジャン・キルシュタイン役など)が、“高円寺の父”こと占い師の大清水高山さんに2020年の運勢を占われた。
12月27日に生放送されたAbemaTVの声優トークバラエティ「声優と夜あそび」木曜日に大清水高山さんがゲスト出演し、木曜MCを担当する浪川大輔と谷山紀章を占った。元警察官という異色の経歴の持ち主である高山さんの人柄にも、2人は興味津々な様子だった。
高山さんは、谷山の手相を「職人の手相」と評し、「なんでも平均点をとる生き方は無理。特定の分野に関しては100点満点中150点とれます」などと分析した。また、浪川のことは、「自分を必要とする人たちのために形を変えられる優しさがある」「決裁権のある年上に好かれる」などと分析した。他にも顔相やオーラ、前世を診断して、浪川も谷山も、高山さんの言葉に頷くばかりだった。
高山さんは、谷山に対して、「小さなところに留まれない。少しでも自分を高く正しく評価してくれるところがあれば、そちらにエネルギーをシフトする」と指摘して、「国外の仕事も入ってきそう。どんどん発信し続けて、それをキャッチした人間の中でいろんなものが広がっていく」と2020年の運勢を占った。その上で、「自分自身のことをもっともっと好きになって、自信を持ってください」とアドバイスを送った。また、「どフリー」だという谷山が恋愛運についてたずねたところ、高山さんは、「どこか情に弱い。ハニートラップに引っかからないように。あなたの言うことを100%信じてくれるような人がいい」と答えた。
また、高山さんは、浪川は“トリプル生命線”の持ち主だとして、「なかなか死なない」と健康運に太鼓判を押した。「運の神様に守られている」とお墨付きを与えられたが、浪川は、「僕が気をつけなきゃいけないことは何ですか?」と少々不安げな様子。高山さんは、「最初こうだと決めたことを曲げなければいい」と助言した。また、「米びつが空になるとか、電気が明日止まるようなことには一生なりませんから、『俺がここにいたら嬉しいだろう』くらいの強気でいけばいい」と勧めた。
(AbemaTV/『声優と夜あそび』より)